高砂正弘研究室



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 20131226 中国からの留学生
13日に大学院前期課程特別選抜の合格発表があり、李訊(リ ジン)さんが合格しました。中国の天津理工大学工業デザイン専攻を卒業し、1年ほど大分大学で日本語を勉強してから、今年の10月から和歌山大学大学院の研究生としてゼミに参加していました。これで来年3月には研究生が終わり、4月からは修士1年生です。写真は誕生日に撮影したゼミの理工系女子(リケジョ)で、中央が李訊さんで、左右が4年生の森本さんと有本さんです。

 20131226 バースデイ・ケーキ
20日が誕生日だったことを忘れてました。そのぐらい、慌ただしく一年が過ぎました。26日は年内最後のゼミで、3年生からは1月8日提出のコンペの提案を聞き、4年生は1月8日に中間発表がある卒業設計のテーマとエスキスをチェックし、それが終われば、5限に大学院の授業があり、その後、和歌山市駅に移動して、その近くで忘年会です。4限のエスキスを見終わり、ゼミ室でくつろいでいると、突然、二つのケーキが登場(写真)。驚きましたが、記憶に残る一日となりました。

 20131205 二級建築士誕生
本年度の二級建築士試験の合格者が発表されました。研究室では、現役大学院修士1年の増家あゆみさんが合格しました。難関の学科試験と製図試験に一度の受験で合格したことは凄いことです。総合資格から公表された資料でも(写真)、複数回の受験生を含め、約2割しか合格していないようです。おめでとうございます。これからのキャリアに、多いに役立ててください。

 20131120 家は買わずに建築家とつくる
「家は買わずに建築家とつくる」(彰国社)という本に、「交差の家」を掲載しました。関西の建築家を、一般の人に紹介する本で、構造別に住宅が紹介されています。「交差の家」は神戸市につくった二世帯住宅で、1階と2階とを同じ間取りにし、南側の居室と北側の個室を階段で交差させることで、両世帯が同じ光や風、眺めなどの敷地環境をシェアーできるようになっています。

 20131123 三菱一号館美術館
コンドルが設計し、1894年に竣工したこの一号館は1968年に取り壊されたが、2007年に復元されました。さらに、2010年には事務所建築から美術館へコンバージョンされました。三菱地所に設計図と解体時の精密な実測図と記録写真、そして壁煉瓦や屋根スレートなど素材も保存されていたことが幸いしたようです。各展示室が少し狭い気がしたが、天井が高く、開口部が少ないので、絵画を身近に感じることができます。また、「印象派と世紀末美術」の展示も見応えがありました。

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